手動リフターをキック・スケーター代わりに遊ぶなんて常識ですよ。ね？

分速にして130m以上のスピードで送られてくる糸状の製品を
弛ませずに素手で引っ張り続ける

─ という作業を初めて目にした時は、絶対 無理ッ！なんて思っていましたが。
いや、人間やりゃあできるようになるもんなんですねぇ。

他（業種）に流用できないテクが目白押し。それこそが町工場の本懐。
どうも。町工場ブロガー、俊です。今日は夜勤明け～♪

・ 施しているコーティングが甘すぎて、掃除したらはげて、むしろ 汚くなる床。
・ 生きているのか死んでいるのか（≒電気が来ているのかどうか）わからない謎のスイッチが点在。
・ 油断すると重油が近くの用水路に流れ出すボイラーシステム。

etc、老朽化激しい貧乏工場特有の悲しい七不思議的なものが多々ある我が勤務先です。

が、まぁ、何と言っても一番の謎と言えば、

日々の生活費に困り辞めていく者がいるくらいの薄給与状況の中、
社長が新型BMW（フル・オプション）を会社の経費で購入している

ことなんですけどもね。

もう、アレですよ。
ブルジョワジーになること・・・、諦めました！